日本時間3月5日(現地4日)、アマリー・アリーナで行なわれているトロント・ラプターズとデトロイト・ピストンズの一戦で、ラプターズの渡邊雄太が先発出場を果たした。 渡邊がNBAの試合で先発するのはキャリア初めて。ラプターズはニック・ナースHC(ヘッドコーチ)をはじめ、コーチ5人、スタッフ1名、パスカル・シアカム、フレッド・バンブリート、OG・アヌノビー、パトリック・マコー、マラカイ・フリンが、健康・安全プロトコルにより欠場している。 試合は第1クォーターを終えて、43-37でピストンズがリード。渡邊は第1クォーター残り4分50秒にディアンドレ・ベンブリーと交代するまで7分10秒出場し、2リバウンドをマークしている。