日本時間2月9日（現地8日）、シカゴ・ブルズはラウリ・マルカネンが右肩のMRI検査を受け、肩鎖関節の捻挫と診断されたと発表した。マルカネンは2〜4週間戦列を離れるという。 マルカネンは6日（同5日）のオーランド・マジック戦でドライブを仕掛け際に、マジックのギャリー・クラークと衝突して右肩を負傷していた。 キャリア4年目のマルカネンは今季14試合で自己ベストの平均19.1得点、6.1リバウンド、FG成功率51.4％、3ポイント成功率39.6％の成績を残していた。 8日（同7日）、クリーブランド・キャバリアーズはラリー・ナンスJr.が左手の第4中手骨の骨折で、約6週間を欠場する予定だと発表した。ナンスJr.は、7日（同6日）のミルウォーキー・バックス戦で怪我を負っていた。 今季19試合で平均9.3得点、6.8リバウンド、3.2アシスト、1.9スティール、3ポイント成功率38.1％を記録しているナンスJr.。攻守で存在感を発揮していたビッグマンの離脱は、シーズン序盤戦のサプライズチームと称されるキャバリアーズにとって大きな痛手となる。キャバリアーズは8日時点でイースト10位（10勝14敗）につけている。