日本時間1月27日(現地26日)、シカゴ・ブルズはウェンデル・カーターJr.が最低4週間欠場する見込みだと発表した。カーターJr.は先日の練習中に右大腿四頭筋を負傷し、直近3試合を欠場。MRIを受けた結果、痛めていた箇所の症状が重かったことが判明した。今後は毎日治療を続けて、4週間後に再検査を受けるという。 キャリア3年目の今シーズンは14試合に出場し、平均12.8点、8.0リバウンド、2.4アシストを記録していた。 同日、インディアナ・ペイサーズは左腎臓に腎細胞癌が見つかり無期限で離脱中のキャリス・ルバートが、手術を受けて無事成功したと発表した。今回の施術によって完全に回復できる見込みとのこと。今後のステイタスはチームから追って発表される予定だ。 ルバートはブルックリン・ネッツからトレードでペイサーズに加入した際、入団前に行なったMRI検査で左腎臓に腫瘤が見つかっていた。ペイサーズではまだ試合に出場していないが、ネッツでは平均18.5点、4.3リバウンド、6.0アシストを記録していた。