日本時間1月20日(現地19日)、トロント・ラプターズはセンターのアレックス・レンをウェイブ(契約解除)したと発表した。 昨年11月に1年契約でラプターズに加入したレンは今季7試合(1先発)に出場し、平均10.9分で2.3得点、1.6リバウンド、0.9ブロックを記録。直近2試合はプロトコル、その前の15日(同14日)のシャーロット・ホーネッツ戦は個人的な理由で欠場していた。 27歳のレンはキャリア通算474試合で、平均7.9得点、6.2リバウンド、0.8アシスト、1.0ブロックをマークしている。 NBAの本契約を交わしていたレンがいなくなったラプターズ。ロスター枠をひとつ空ける今回の決断が、チームと2WAY契約を結ぶ渡邊雄太にどのように影響するのか今後注目となる。 ローテーションの当落線上にいる渡邊は、今季すでに8試合に出場。平均9.9分で1.8得点、2.6リバウンド、0.8ブロック、3ポイント成功率44.4%を記録している。