NBAは日本時間1月12日(現地11日)、2020-21シーズン第3週(同1月4日〜10日)のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間MVP)を発表した。イースタン・カンファレンスからはボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ウェスタン・カンファレンスからはダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが選出された。 キャリア2度目の受賞となった22歳のテイタムは、対象期間中に出場した3試合で平均33.0得点、5.3リバウンド、2.7アシストを記録。5日(同4日)のトロント・ラプターズ戦では、自身3度目の40得点超え(40得点)を達成するなど存在感を発揮し、チームを3連勝に導いた。 ドンチッチは3試合中2試合でトリプルダブルを達成し、週間平均30.3得点、12.0リバウンド、11.3アシスト、2.0スティール、1.0ブロックという成績をマーク。エースの活躍もありマーベリックスは3連勝を飾った。テイタム同様、ドンチッチの週間MVP受賞はキャリア2度目となる。