ワシントン・ウィザーズの八村塁が、日本時間1月5日(現地4日)にメディア取材を実施。15得点を記録し、勝利に貢献した前日4日(同3日)のブルックリン・ネッツ戦を振り返った。 ――現時点でのコンディションはどう? いいですね。3試合プレイしましたが、最初の2試合は20分ぐらい出て、昨日は30分ちょっと出場しましたが体に問題はないです。 ――後半は守備が引き締まっていたように見えたが、手応えは? 後半だけじゃなくて試合全体ですね。得点を見るとそうは見えないんですけど、内容的には試合を通してしっかりとディフェンスができたと思うので、それが勝利につながったと思います。 ――コミュニケーションが良くなってきた? そうですね。あと僕らの「勝ちたい」という気持ちもどんどんと出てきましたし、チームとしてすごく勢いがあったなと思いました。 ――スコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)は八村選手が「ローポストで躊躇しなくなった」と言っていたが、それについてはどう思う? それはラス(ラッセル・ウェストブルック)からも言われていて、ポストで(ボールを)持ったら思い切って行けと言われましたし、そういうところは自信になりました。そこはすごく大きいんじゃないかなと思います。 ――次のフィラデルフィア・76ers戦(日本時間7日)に向けて意気込みを。 シクサーズに対しては、昨季何回もいい試合をして1、2勝(昨季対戦成績:1勝2敗)ぐらいしていて、ライバル感みたいなものもあるので、次の試合は絶対勝ちたいなと思います。