ブレイザーズにエネス・カンターが再加入 セルティックス&グリズリーズとの三角トレードが内定

ポートランド・トレイルブレイザーズに、エネス・カンターが復帰するようだ。11月20日(日本時間21日)、ブレイザーズ、ボストン・セルティックス、メンフィス・グリズリーズの3チーム間でトレードがあったと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。 同記者のレポートによると、ブレイザーズにはセルティックスからカンターが加入。グリズリーズはブレイザーズからマリオ・ヘゾニャと、セルティックスが今年のドラフト1巡目30位で指名したデズモンド・ベインの交渉権を獲得し、セルティックスにはグリズリーズから将来のドラフト指名権が譲渡されるという。 各チームからの正式発表はまだ出ていないが、カンター本人はすでにツイッターでブレイザーズのチームカラーである赤黒のハートとともに「我が家に帰ってきた」と投稿。また以下のようにセルティックスへの感謝をつづっている。 「セルティックスのような球団でプレイできたことは本当に幸運だった。このチーム、そしてこの街のおかげで、僕はより総合力の高い選手に、そしてコート内外でより良い人間に成長できた。背番号11を永久欠番にすることを忘れないで(笑)。ボストン、ありがとう」 カンターは2011年にデビューし、これまでにユタ・ジャズ、オクラホマシティ・サンダー、ニューヨーク・ニックス、ブレイザーズ、セルティックスでプレイ。昨季加入したセルティックスでは、控えビッグマンとして平均8.1得点、7.4リバウンドを記録した。ブレイザーズ加入は今回が2度目で、前回は2018-19シーズンの途中から在籍し、23試合で平均13.1得点、8.6リバウンドを挙げている。なお、2020-21シーズンが契約最終年で、来オフには完全FA(フリーエージェント)となる。 一方、グリズリーズに移籍するクロアチア出身のフォワード、ヘゾニャは、これまでオーランド・マジック、ニックス、ブレイザーズに所属し、キャリア通算では平均6.9得点、3.1リバウンドを記録。しかし、昨季は自己最低の平均4.8得点、3.5リバウンドという成績だった。 ブレイザーズは、昨季レギュラーシーズンで先発を務めたハッサン・ホワイトサイドが今オフ完全FAになっているが、カンターの加入で再契約は微妙な状況となった。

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