カール・アンソニー・タウンズ、新型コロナで母親を亡くした日を回顧「医師からは『1、2時間の命』と伝えられていた」

11月2日(日本時間3日)、ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが、自らのYouTubeチャンネルで「THE TOUGHEST YEAR OF MY LIFE(人生で最も辛い1年)」と題した18分に及ぶインタビュー形式の動画を公開し、その中で母ジャクリーン・クルズ・タウンズさんが新型コロナウイルスで亡くなったことについて語った。 ジャクリーンさんが亡くなった今年4月13日(日本時間14日)の出来事をタウンズが涙ながらに振り返り語った内容を、『ESPN』が伝えている。 「あの時、僕は彼女(母親)をもう楽にさせるために(生命維持装置の)プラグを抜いた。医師からは『1、2時間の命だろう』と伝えられていた。彼女は本当に長いこと戦っていたから、そうすることにしたんだ」 タウンズによれば、ジャクリーンさんはその後、リモートで繋がった他の家族と暫く会話を楽しんだあとに息を引き取ったという。そして「彼女は笑顔で見送られた」と、その時の様子を語った。 最愛の人を亡くしたショックを乗り越えようとしている現在の心境について、タウンズは以下のように続けている。 「今は、家族と共にこの出来事から立ち直ろうとしている。妹と父親のためにできるだけのことをし、友達のこともケアすることで、自分の心の傷を癒そうとしている。それである程度は救われるけど、(母親の死が)毎日頭に浮かぶから、なんとか適応しなければいけないと思っている。だから、このインタビューに答えることにしたんだ。これは、僕にとってはある種のセラピーなんだ。真実を受け止め、自分の心を見つめることで、日常を取り戻したいと思っている。人生はゲームだ。僕は1度に1つの駒しか動かすことができない」 2015年のNBAドラフト1巡目全体1位指名でウルブズに入団し、2016年の新人王に輝いたタウンズは、リーグを代表する万能型ビッグマンの1人に成長し、2018年と2019年にはオールスターにも選出されている。昨季は度重なる怪我の影響で35試合しか出場できなかったものの、1試合平均26.5得点、10.8リバウンド、4.4アシストという好成績を記録した。 親友のディアンジェロ・ラッセルと初めてフルシーズンを共にプレイすることになる2020-21シーズンは、母親の死という悲劇を乗り越え、選手として、人としてさらに飛躍することが期待される。

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