ケビン・デュラント、クリス・ポールの優勝未経験に対する揶揄を一蹴「すでに殿堂入りに値する選手」

オクラホマシティ・サンダーのクリス・ポールは、言わずと知れたNBA歴代トップクラスのポイントガードだ。歴代7位の通算9653アシスト、同8位の通算2233スティール、オールスター出場10回など好成績を残す一方、キャリア15年のなかで“唯一足りないもの”と言えるのが優勝経験だ。しかし、同じカンファレンスで長年しのぎを削ったケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)は、すでに殿堂入りに値する選手だと主張している。 ポールは自身4チーム目となるサンダーに加入した2019-20シーズン、前評判が決して高くないなかで、平均17.6得点、5.0リバウンド、6.7アシストを記録してチームをウエスト5位(44勝28敗)に導く活躍を披露した。 サンダーと契約を2年(2021-22シーズンはプレイヤーオプション)残しているポールだが、35歳を迎えて現役引退の時が少しずつ近づいているのもまた事実。昨季シーズン途中から盛んにトレードの噂が飛び交っている。 そのなかで、『Knicks Film School』のジョナサン・マクリ記者が、「クリス・ポールは次のホームがニューヨーク(ニックス)かロサンゼルス(レイカーズ)であることを望んでいる」と報道。この情報に対し、あるNBAファンが「彼をレイカーズに行かせてくれ。彼は優勝リングのチャンスに値する選手だ。唯一ホール・オブ・フェイム(殿堂入り)を遠ざける要因が、リングを持っていないこと。AD(アンソニー・デイビス)に加えて、レブロン(ジェームズ)も彼のゲームを称賛している。ロンドを失う可能性があるレイカーズはガードが必要だ」とレイカーズ行きを望むコメントを書き込んだ。 優勝リングを持っていなければ、ポールは殿堂入りできないという旨の意見を一蹴したのがデュラントだ。「(笑)」と切り出したうえで、このように綴っている。 「クリス・ポールはすでにホール・オブ・フェイムだ」 ポールは今オフにサンダーを離れて新天地を求めるのか、新シーズンに悲願の優勝を果たせるのか。NBAファンにとっては目が離せないポイントの一つになりそうだ。

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