カイリー・アービングがラストプレーに不満?!

現地1月9日までは9試合中7勝と好調だったボストン・セルティックスは、同10日のマイアミ・ヒート戦と同13日のオーランド・マジック戦を立て続けに落とし、イースタン・カンファレンスのライバルチームに2連敗を喫するという悔しい思いをした。特に、103対105の2点差で敗れたマジック戦のラストプレーは、セルティックスのエースのカイリー・アービングには納得できるものではなかったようだ。 2点差を追うセルティックスは、試合時間残り2.9秒からの同点ショットを2年目のジェイソン・テイタムに託したが、彼のシュートは惜しくもリングに嫌われ、試合終了のブザーが鳴った。すると、すぐさまアービングはテイタムにインバウンドパスを出したゴードン・ヘイワードに猛然と詰め寄った。2人は少し言葉を交わした後、アービングは首を横に振りながらロッカールームへと帰っていった。 試合後、ヘイワードは「カールしてきたテイタムにパスするのは幾つかあるオプションのうちの1つだった。だが、アービングはアル・ホーフォードにインバウンドパスを出して自分がラストショットを打つプレーの方が良いと考えていたようだ」とコメントした。セルティックスのブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)も、アービングがラストショットを打つことも選択肢の1つだったが、結果には満足しているとコメントしている。 しかし、アービングは今回の事態を重く捉えていたようだ。他の選手が全員引き上げた試合後のロッカールームの中で、アービングは1人シャワーも浴びずに椅子に座り、ジッと目の前を見つめていた。そして、彼は若い選手たちの意識の低さに危機感を感じていると語った。 「若い選手たちは、チャンピオンシップ・チームになるということが、どういうことか分かっていない。優勝のために1試合1試合をどう戦うかが分かっていないんだ。今からそういうことを考えられないようでは、いざNBAファイナルを目指すという段階になっても考えられる訳がない。昨シーズン、俺たちに期待する人はいなかった。だから、俺たちは自由気ままにプレーできたんだ。そして、俺たちは周りの予想を大きく裏切ることができた。だが今シーズンは違う。俺たちは大きな期待を受けてシーズンを迎えた。選手もコーチも、全員がだ。それは素晴らしいことだが、俺たちは今のところその期待に見合う活躍をしていない。俺たちは力を合わせないといけない。俺はもっとリーダーシップを発揮してチームをまとめ、コミュニケーションを取り、今回のような状況で彼らが適切な判断ができるように経験を積ませないといけない。俺自身も今以上に良い選手にならないといけないんだ。」

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