接戦に終止符を打ったのはヒートのジミー・バトラーだった。バックスの猛追によって114-114の同点となったが、試合終了のブザーとともにバックスのヤニス・アデトクンボからファウルを受けてフリースローを獲得。落ち着いて2本とも沈め、終止符を打った。
試合残り9分18秒以降は、1ポゼッション差の争いが続く。残り4.8秒でサンダーのルーゲンツ・ドートが逆転を狙った3ポイントを放つも、ロケッツのジェームズ・ハーデンが値千金のブロック。その後も守り抜いたロケッツが、4年連続のカンファレンス準決勝行きを決めた。