マジックのアーロン・ゴードンがハムストリング負傷でバブルを一時離脱

オーランド・マジックはフォワードのアーロン・ゴードン抜きで、ミルウォーキー・バックスとのプレイオフ1回戦第5戦を戦うことになるようだ。 8月27日(日本時間28日)、マジックは、ゴードンが痛めていた左ハムストリングの治療のためにバブル(隔離地域)を離れたと発表した。 『ESPN』のニック・フリーデル記者によると、ゴードンがハムストリングを負傷したのは、5日(同6日)に行われたシーディングゲームのトロント・ラプターズ戦の後半。ゴードンは、ダンクを狙った際にラプターズのカイル・ラウリーにファウルされ、バランスを崩して着地した時に負傷したと、フリーデル記者は伝えている。このファウルで、ラウリーはフレグラントファウル1をコールされている。 バックスが試合をボイコットしたことを発端に予定されていたプレイオフ3試合が延期となった26日(同27日)にバブルを離れたゴードンだが、ここ数日間に起きた出来事(黒人銃撃事件やボイコット)も大きかく影響したようだと、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は伝えている。 マジックは、フォワードのジョナサン・アイザックが2日(同3日)のサクラメント・キングス戦で左膝前十字靭帯を断裂して戦線離脱。加えて今季1試合平均14.4得点、7.7リバウンドを記録したゴードンもいなくなり、戦力的には非常に厳しい状況だ。

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