ナゲッツはジャマール・マレーが42得点、ニコラ・ヨキッチが31得点と二枚看板が躍動。特にマレーは後半だけで33得点、5アシストと勝負所で真価を発揮し、崖っぷちのチームを勝利に導いた。敗れたジャズはドノバン・ミッチェルがチーム最多の30得点をマーク。第4クォーター中盤までリードを奪うも、ナゲッツが終盤に見せた猛攻についていけなかった。
クリッパーズは、これまでスランプ気味だったポール・ジョージが35得点と復活。カワイ・レナードも32得点と続き、プレイオフにおけるフランチャイズの最多得点記録(154)を塗り替えた。マーベリックスはルカ・ドンチッチが22得点を挙げるも、FG 6/17とシュートは不調。クリスタプス・ポルジンギス不在も響き、最大45点差をつけられる大敗を喫した。