スコッティ・ピッペン、現代NBAは過去に比べて得点が簡単と持論「ルールやレフェリーに“守られている”」

NBAは7月30日(日本時間31日)から中断していたシーズンを再開させ、現在は優勝チームを決めるポストシーズンに突入している。ジャズのドノバン・ミッチェルが史上3人目となるプレイオフ同一シリーズで50得点以上を複数回マークし、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがシーディングゲームで今季リーグ最多タイの61点を叩き出すなどハイスコアが目立つが、現役時代にマイケル・ジョーダンの名相棒として2度の3連覇を経験したスコッティ・ピッペンは、近年は得点が“より簡単になっている”と見解を述べた。

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『USAトゥデイ』のオンラインインタビューに登場したピッペンは、マッケンジー・サロモン記者から「今の選手たちは大量得点をするのが簡単だと思う?」と尋ねられ、「もちろんそうさ」と即答した。 「今はスコアラーのためのゲームだ。攻撃的な選手はより多くのファウルをもらい、フリースローを獲得する。だから、よりアグレッシブになれるんだ」 NBAは2004-05シーズンからハンドチェックを禁止。リーグ全体の平均得点も挙がっているが、ピッペンは現代NBAのルールと判定は攻撃側の選手寄りにあり、過去の年代に比べて得点が簡単だと考えているという。 「レフェリーの判定の推移によって、過去5~10年で選手たちのパフォーマンスはさらに上がっている。攻撃的な選手は、自分たちがルールやレフェリーに“守られている”と理解しているんだ。彼らはよりアグレッシブになる傾向にある。ジェームズ・ハーデンや(ラッセル)ウェストブルックを見れば、それが分かると思う」 実際、史上8人目となる3年連続得点王の偉業を成し遂げたジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)は、今季1試合平均11.8本のフリースローを放ち、総得点の約30%を重ねている。 いかにルールと判定に合わせたスタイルでプレイできるか。世界トップクラスのNBAで生き抜き、スターに上り詰めるには不可欠な要素と言えるかもしれない。

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