ラプターズHC、オーランド入り後不振のパスカル・シアカムに課題指摘「より速くプレイすべき」

トロント・ラプターズはブルックリン・ネッツとのプレイオフ初戦で先勝し、8月19日(日本時間20日)の第2戦で2連勝を狙う。ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)は、エース格のパスカル・シアカムに対し、「より速くプレイすべきだ」と改善点を指摘した。 史上8チーム目のリーグ2連覇を目指すラプターズは、第1戦でフレッド・バンブリートが両軍最多の30得点、11アシスト、ベンチスタートのサージ・イバカが22得点と攻撃を牽引し、134-110と大勝を飾った。そのなかで、レギュラーシーズンでチームトップの平均22.9得点を記録したシアカムは、シュート13本中4本成功(うち3ポイント4本中1本成功)の18得点にとどまった。

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シーディングゲームでも平均16.9得点、シュート成功率39.4%と成績を落としていた現状を踏まえ、『Sports Illustrated』のクリス・マニックス記者は、「パスカル・シアカムに何か問題はあるか?」と会見でナースHCに直球質問。指揮官は「彼のプレイテンポには満足はしていない」と語り、現状の課題を挙げている。 「ボールを手にした瞬間にチャンスがあるのに、キャッチでためらいがあるんだ。ディフェンスに立て直すきっかけを与えてしまっている。彼はもっと速いスタイルに戻らないといけない。ダブルチームがどこから来たのか、ヘルプがどこから来たのか確認する必要はあるが、少し状況を分析しすぎている。もっと簡単にチャンスを手にするならより速くプレイすべきだ」 昨季のフランチャイズ初優勝後、カワイ・レナード(現ロサンゼルス・クリッパーズ)退団でより重要な役割を担い、オールスターにも初選出されたシアカム。当然対戦相手も厳しい守備網を敷いてくるが、それを見極めようとするがゆえに、プレイの状況判断が遅れているという。 もっともナースHCは、「そこまで心配はしていない。彼は得点しなければいけないわけではないし、チャンスは十分にあった。第1戦ではそれを上手く生かせなかっただけだ。それを必要以上に大げさには言いたくない」とコメント。同僚のノーマン・パウエルも、「大丈夫だと思う」とシアカムの復調に期待を寄せている。 リーグ2連覇の偉業を果たすにはシアカムの活躍が不可欠なだけに、第2戦以降のプレイからも目が離せない。

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