選手会局長がNBAの新型コロナ感染防止対策に手応え「来季もバブルの中で開催するかも」

フロリダ州では新型コロナウイルスの新規感染者数が今でも数多く報告されているが、NBAが再開後のシーズンを行うフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内のバブル(隔離地域)では今のところ新規感染者は出ていない。この現状を踏まえて、NBA選手会のミシェル・ロバーツ事務局長は、NBAの新型コロナウイルス感染防止対策に大きな手応えを感じているようだ。 7月30日(日本時間31日)のシーズン再開を目前に控えた28日(同29日)に行われた電話取材でロバーツ事務局長が語った内容を、『ESPN』のティム・ボンテンプス記者が伝えている。

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「もし明日も今日と同じ状況なら、このやり方(バブル)を変える必要は無いでしょう。これは私個人の見解ではなく、リーグ全体の総意として『これこそが正しいやり方だから、この通りに進めなければいけない』という結論になるでしょう。私は、トランプ大統領陣営の『2週間で状況が好転する』という主張は信じません。ですが、私は今までとは違うやり方でプレイを続けられる環境がきっとあると願っています。もちろん私は、今自分が理解している範囲のことしか知りません。だからこそ、このバブルが正しいやり方なのではないかと考えているのです。もしそうなら、来シーズンのNBAもバブルの中で開催するかもしれません」 「私は、(バブルの中でNBAを開催することを)望んでいません。なぜなら、誰だって自分の家族と一緒に生活することが望ましいからです。ですが、現在の状況を踏まえた上で、私はこのようにコメントするしかありません」 さらに、ロバーツ事務局長は、選手に窮屈な思いをさせたくないが、やると決めた以上は前に進まなくてはならないという強い意志を示したそうだ。 「バブルが軍隊のキャンプや牢獄のようになることを危惧しました。実際にバブルに到着すると、体温測定や感染検査などを定期的に行う必要があったり、常にマスクを着用しなくてはならないため、決して楽な生活はできません。ですが、感染防止対策の内容は納得のいくものですし、選手たちには安定した質の高い練習を行える施設も提供されています」 「また、医療体制もしっかりしているので、選手たちの健康面も心配していません。もちろん、この感染防止対策も完璧ではないと思いますが、この世には完璧なものなど無いので、私は、バブルの中で感染者が出ないことを毎日祈り続けているのです。ですが、プレイする道を選んだのはほかでもない私たちですし、選手たちも概ね納得しています」

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