トレイシー・マグレディとジャーメイン・オニールが共同で代理人事務所を設立へ

2000年代のNBAでともにトップ選手として活躍したトレイシー・マグレディ、ジャーメイン・オニールが今秋にも共同で代理人事務所を立ち上げることが分かった。『The New York Times』のマーク・スタイン記者が報じている。

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スタイン記者によると、事務所の名前は『Seven1 Sports Group and Entertainment』で、これは現役時代オニールの背番号7、マグレディの背番号1だったことが由来している。また、マグレディは事務所の共同オーナー兼選手のアドバイザーを務める。オニールは来年1月にもNBA選手会の試験を受け、NBA公認代理人として登録することを計画しているようだ。 オニールが1978年生まれ、マグレディが79年生まれという同世代の2人は、ともに1990年代後半に高卒でNBA入りした時からの旧知の仲。オニールはインディアナ・ペイサーズ時代の2001-02シーズンから6年連続でオールスターに選出。マグレディはオーランド・マジックとヒューストン・ロケッツの2チームで2000-01シーズンから7シーズン連続でオールスターに出場し、引退後の2017年にはバスケットボール殿堂入りを果たしている。

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