今季全休のクレイ・トンプソン、ウォリアーズが結んだ再契約は史上ワースト例のひとつ?

ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、昨年6月のNBAファイナル第6戦で左膝前十字靭帯を断裂。長いリハビリ生活を送り、今季はシーズン全休となった。 それでもウォリアーズは昨年7月、“手負い”のトンプソンと5年総額1億9000万ドル(約204億円)で再契約している。今季はエースのステフィン・カリーに次ぐチーム2位の年俸3270万ドル(約35億円)ながら1試合もプレイできず、今後4年間もリーグトップクラスの高給を受け取ることになっている。来季での完全復活が期待されるが、本来の姿を取り戻せなかった時の影響は計り知れないだろう。 『The Athletic』のセス・パートナウ記者は、同メディアに所属する複数人の記者がウォリアーズの今後について分析をした記事で、もしトンプソンが選手として後退するのであれば、その契約は“リーグでも最悪の契約のひとつ”になると主張。パートナウ記者は「前十字靭帯断裂からの再起を目指す30歳は、その候補だと言わざるを得ない」と語り、同僚のダニー・ルルー記者も「トンプソンが復活できなければ、チームが上位を狙える可能性に大きな影響が生じ、アンドリュー・ウィギンズらによりプレッシャーがかかるだろう」と指摘した。 その一方で、同記事を取り上げた『NBC Sports Bay Area』のドリュー・シラー記者は「契約の是非を判断するのは時期尚早」と意見を述べている。 「来年2月に31歳。以前の状態に戻るとは限らない。トンプソンは怪我をした昨季、キャリアで最高のバスケットボールをしていると自負していた。つまり80~90%まで回復しても、悪い契約とみなすこともできる。でも、彼自身は『すべての人が間違っていると再び証明したい』と考えている」 キャリア平均19.5得点、歴代18位の通算3ポイント成功数1798本を誇るトンプソンの復活の行方に注目が集まる。

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