ステフィン・カリーは「高年俸のハーレム・グローブトロッターズ」 米識者が辛辣評価

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーはシーズン3ポイント成功数のNBA記録(402本)を持ち、歴代6位の3ポイント成功率43.5%を誇るなど、史上屈指のシューターとして知られている。しかし、スポーツジャーナリストのロブ・パーカー氏は、カリーは“ナンバーワン”ではないと主張した。 パーカー氏とスポーツアナリストのクリス・ブルサード氏は『Fox Sports Radio』の番組『The Odd Couple』で、「歴代最高のシューター」というテーマで討論。現役最高の長距離砲であるカリーと、通算3ポイント成功数のNBA記録(2973本)を保持する殿堂入り選手のレイ・アレンの2人が挙がったなか、アレンを推すパーカー氏はこれまで決めてきた“シュート内容”にフォーカスした。 「理由は簡単だ。レイ・アレンはより多くの3ポイントを決め、クラッチ3ポイントも多い。ステフ・カリーはレギュラーシーズンでたくさんの3ポイントを決めているが、ビッグショットはない。むしろ高年俸のハーレム・グローブトロッターズのトリックショットみたいだ」。 スポーツ性とエンターテインメント性の両方を兼ね備えたエキシビションチーム「ハーレム・グローブトロッターズ」を引き合いに出したパーカー氏は、カリーが緊迫した場面でシュート精度が落ちている点に着目している。 「カリーはプレイオフの残り2分の局面において、シュート成功率はわずか35%。他のスターと比べてみると、(ケビン)デュラント、(ティム)ダンカン、レブロン(ジェームズ)は40%、コービー(ブライアント)は42%だ。ファイナルでのカリーは、フリースロー成功率が5.5%、3ポイント成功率が4.5%落ちている。歴代最高のシューターと見なされるには、重要なゲームでビッグショットを決める必要がある。レイ・アレンは史上最も重要な3ポイントのひとつを決め、(マイアミ・ヒートで)レブロン(がタイトルを獲るの)を救った。私はステフ・カリーではなく、レイ・アレンにパスを渡す。ステフ・カリーは歴代最高のシューターじゃない。レイ・アレンだ」 一方、ブルサード氏から「議題はクラッチシューターではなく、誰が偉大なシューターか。その答えは簡単で、ステフ・カリーだ。彼はバスケットボールを変えてしまうほどのシュート力を持っている。センターというポジションをなくしてしまうほど、どこからでも3ポイントを打てる」と反論を受けたパーカー氏は、このように主張し返している。 「ケビン・デュラントはゴールデンステイトに来てファイナルMVPに輝き、(アンドレ)イグダーラでさえファイナルMVPを獲得しているのに、ステフ・カリーはない。ファイナルMVPを持っていない彼が歴代最高のシューターにはなれない」 なお、アレンもファイナルMVP受賞の経験はなく、優勝経験ではカリーのほうが1回多い(カリー3回、アレンは2回)。また、カリーは2015、2016年にシーズンMVPを2年連続で受賞している。

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