ホークス、オフシーズンの目標は"ヤングコア"の育成

新型コロナウイルスの影響で中断中のリーグは、7月31日(日本時間8月1日)からフロリダ州オーランドにある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」で再開されることが決定した。 しかし、22チームで行われるシーズン再開案が理事会と選手会によって可決されたことで、再開されるシーズンには8チームが参加できないことになる。これらのチームにとっては、オフシーズンが9カ月という前例のない長期に及んでしまうため、各チームの幹部やコーチたちは、来季に向けた適切な準備を施す必要が出てくるだろう。 異例の事態を受け、アトランタ・ホークスのバスケットボール運営部門代表兼GM(ゼネラルマネージャー)を務めるトラビス・シュレンクは、再開されるシーズンに参加できない8チームによる合同練習やスクリメージ(実戦形式練習)の実施を計画しているという。 NBA公式サイトのセクー・スミス記者が6月9日(同10日)に報じたところによると、シュレンク氏は記者を集めたZoomコールで、その案はまだ計画段階にあるものの、今後は他の7チームと同案について話し合った上でシーズンが再開される7月31日(同8月1日)までに選手会の承認を得ることを最終的な目標としている、と語ったという。 また、シュレンク氏は「私たちにとって最も重要なことは、プレイし続けること」とも語ったという。 シュレンク氏とホークスには、オフシーズンにおける明確な目標がある。それは、オールスター選手のトレイ・ヤング、ビッグマンのジョン・コリンズ、ケビン・ハーター、ルーキーのキャメロン・レディッシュとディアンドレ・ハンターといった将来が期待される主軸の若手たちの育成だ。ホークスは、これら5人のヤングコアにルーキーのブルーノ・フェルナンドと昨季途中に獲得したクリント・カペラを主力とし、来季へ向けたチーム作りを行っていく予定だ。 スミス記者によると、ホークスのロイド・ピアースHC(ヘッドコーチ)は、昨オフから今季にかけて行ったロスター変更と、そのなかで順調に成長を遂げる若手選手を称賛し、ベテランのリーダーシップを発揮するカペラと、ビッグマンのドウェイン・デッドモンの加入について感謝しているという。 「私たちは、新たに生まれ変わろうとしているチームの現状に興奮しています。これまで行ってきたドラフトを軸としたチーム再建に、ベテランのリーダーシップを加えるという戦略が功を奏しています。私たちには十分なキャップスペースがあるため、今後のFA(フリーエージェント)市場で有力な選手を獲得し、さらなるロスター強化を実現することを楽しみにしています」

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