JJ・レディック、シーズン再開後のフォーマットに関する噂を明かす「プレイオフの望みがないチームは試合をしない」

NBAがウォルト・ディズニー・カンパニーと試合会場に関する話し合いをしているという報道が流れたことで、シーズン再開への期待が一気に高まっている。 そんななかニューオーリンズ・ペリカンズのJJ・レディックが、自身がホストを務める『The Ringer』の『The JJ Redick Podcast』にて、シーズンが再開した場合のスケジュールに関する噂について語った。 「私が聞いたシナリオは、各カンファレンスの上位6位までの順位は固定される、というものだ。上位6位までの順位は変わらない。その順位に該当するチームがシーズン再開後にプレイする試合は、基本的にスクリメージ(実戦形式の練習)のようなもので、順位には影響しない。そして、各カンファレンスの7位から11位、もしくは7位から12位までのチームが、7位シードと8位シードを争うことになる」 さらに、レディックは「各カンファレンスの13位から15位までのチームは、シーズン再開後も試合はしない」という情報も付け加えている。この順位に該当するチームは、フェニックス・サンズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、デトロイト・ピストンズ、クリーブランド・キャバリアーズ、アトランタ・ホークスだ。しかし、一部のチームを除外するのではなく、NBAの全30チームが「レギュラーシーズンを最後までプレイすべき」だとレディックは主張している。 レディックはNBA入りしてからの13シーズンで、一度もプレイオフを逃したことがない。ペリカンズ(28勝36敗)は、ウェストでのプレイオフ出場最終枠となるカンファレンス8位のメンフィス・グリズリーズ(32勝33敗)を3.5ゲーム差で追いかけている。

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