アンドレ・ドラモンドもジョーダン級の“暴君”? ピストンズ時代の“エルボー話”を告白

クリーブランド・キャバリアーズのアンドレ・ドラモンドは、現役最強のリバウンダーとして知られる。しかし、自分の専売特許ゆえ、他人に“聖域”を荒らされかけた時に怒りに任せた行動に走った過去を告白している。 2度のオールスター出場を誇るドラモンドは、2012年のドラフト1巡目9位指名でNBA入り。以降ピストンズ一筋、インサイドの要としてチームを支えてきた。2015-16シーズンに平均14.8リバウンドでリーグ1位に輝くと、2017-18シーズンからも2年連続でリバウンド王を獲得。キャリア平均13.8本は伝説の職人デニス・ロッドマン(同13.1本/元シカゴ・ブルズほか)を上回っており、現役最強の職人として君臨する。 来季2875万ドル(約31億円)の契約を破棄できる権利を持つため、トレード期限最終日にイースタン・カンファレンス最下位に沈むキャバリアーズ行きが決定。新天地では8試合に出場して平均17.5得点、11.1リバウンドを記録したなかで、新型コロナウイルスの影響によりシーズン中断となった。 ドラモンドは19日(日本時間20日)に『Mickstape Podcast』に出演。話題は“神様”マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズ時代、まるで暴君のようにチームメイトに皮肉を言い、厳しく要求を突き付け、時に殴り合いになったことに及び、ピストンズ時代にリバウンドを“邪魔”されかけた際の衝撃エピソードを告白している。 「俺は以前、チームメイトに手を出したことがある。デトロイトで、親しい友人の1人でもあった。最初に会った時、手を出さざるを得なかったんだ。俺は彼に何かをするように言ったけど、彼はそれを実行しなかった。警告しても、まだやらなかった」 ドラモンドは「警告とは何?」と尋ねられると、「頭を殴ったのさ」と振り返った。 「それ以降、彼が同じことをすることはなかった。ただ、(注意したのは)一度だけでなく、リバウンドでも起こった。彼はガードだけどリバウンドに強かったんだ。俺のリバウンドを獲りに来ていたから、タイムアウトの時に脇に連れ出して、『オイ、俺が毎晩50リバウンドを狙っているのを見ていないのか。リバウンドに入ってくるな』と言ってやった。次に彼がジャンプした時、ヤツの頭にエルボーを食らわせるレベルにまで(怒りが)達した」 相手が誰かは明かされなかったが、ドラモンドは悪童ロッドマンのような“危険なスイッチ”を備えているのかもしれない。

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