ボストン・セルティックスのエネス・カンターは、5月13日(日本時間14日)に配信された『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者のインタビューで、現役引退後はプロレスラーとしてWWEに入団する計画を立てていることを告白した。 カンターは、ポートランド・トレイルブレイザーズに所属していた昨季途中からWWEレスラーに転身する意思があることを公言しており、同インタビューでは彼がすでにWWEからオファーを受けていることを明かしている。 「俺は絶対にWWEのプロレスラーになるよ。すでにWWEからはオファーを受けているけど、まずはバスケットボール選手としてのキャリアを終わらせてからだね。現役引退後に僕がWWEに入団する可能性はかなり高いよ」 27歳のカンターがNBAでのキャリアを終え、WWEへと転身するのはまだ先のことになりそうだが、本人は昨年9月に1度経験したその舞台に、今度はプロとして戻ることを望んでいるとした。