ウォリアーズのクレイ・トンプソンが王朝終焉の声に反論「間違っていることを証明する」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、自身のツイッターで約6分間のショートドキュメンタリー映像を公開し、その映像のなかで「ウォリアーズの時代は終わった」という世間の論調に反論したと、『Yahoo! Sports』が伝えた。 トンプソンは、2019年のNBAファイナル第6戦で左膝の前十字靭帯を断裂。もう1年近く実戦を離れているが、リハビリに励み、大怪我から心身共に回復していく姿を捉えたドキュメンタリーの中で、その胸中を語っている。 「ほかのチームやメディア、そして選手などに、『ウォリアーズの王朝は終わった。素晴らしい戦いぶりだった』と言われるのは気分が良くない」 今季リーグ最下位に沈んだウォリアーズに対する周りの意見に苛立っていることを明かしたトンプソンは、続けて復帰へのモチベーションを口にした。 「僕はまだまだプレイできるし、耐えることでさらに強くなれる。僕がこれ以上、何かを証明する必要はない。NBAチャンピオンに3度なり、何度もオールスターに選ばれてきた。ただ、みんなが間違っていることを証明したくてたまらない」 ウォリアーズは新型コロナウイルスによりシーズンが中断となる前、トンプソンの今季全休を発表。100%の状態で来季復帰することが期待されているトンプソンだが、すでにやる気は十分のようだ。

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