クリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブが、コメディアンであるトレバー・ノアの番組「The Daily Show」に出演した。世界各地で自主隔離が義務付けられるなか、自宅からウェブ会議ツールを通じて同番組に出演したラブは、新型コロナウイルスが及ぼす精神的なストレスについて語った。 社会と距離を置くことで生じる孤独が、うつ病やパニック障害と戦う人にとってどのように破滅的になり得るかについて語ったラブは、「この時期に気分が落ちてしまうことは普通だということを知って欲しい。大切なのはコミュニティーを作り、自分の抱える問題を告白することだ」とコメントした。 アスリートの精神衛生における問題の代弁者として、公の場で度々発言しているラブは、自分がパニック障害を患っていたことを告白している。