ボストン・セルティックスのマーカス・スマートが、感染していた新型コロナウイルスからの回復を発表した。 3月29日(日本時間30日)、スマートは自身のツイッターにて「2日前にコロナから回復し、マサチューセッツ州保険局による隔離期間が終了した。心配してくれたみんなありがとう。僕も影響を受けているみんなに祈りを捧げるよ。引き続き安全に。離れているが心はひとつだ。大好きだよ!」と伝えている。 NBAでコロナへの感染が公表されていた選手のうち、回復したことが確認されたのはスマートが4人目。スマート以前には、ルディ・ゴベア、ドノバン・ミッチェル(共にユタ・ジャズ)、クリスチャン・ウッド(デトロイト・ピストンズ)がそれぞれ回復を発表していた。 コロナウイルスの検査を受けた3月14日(同15日)以降、自主隔離を続けていたスマートは、検査結果が分かった19日(同20日)、今回のパンデミックがいかに深刻であるかを注意喚起するべく、感染していたことを自ら公表していた。