新型コロナウイルス拡大を警戒するウォリアーズが、アリーナを閉鎖しネッツ戦を行なうことを発表

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、サンフランシスコ市長が今後2週間の1,000人以上を収容する全イベントの実施を禁じたことを受け、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、3月12日(日本時間13日)のブルックリン・ネッツ戦を閉鎖されたアリーナで行うことを発表した。 ウォリアーズの本拠地であるチェイス・センターでは、3月21日(同22日)までに予定されているウォリアーズ戦以外の4つのイベントが延期、あるいはキャンセルされることとなった。 アメリカでは、アイビー・リーグが現在シーズン中の全スポーツをキャンセルすることになったほか、春休み明けからはオンライン授業を導入することを発表している。また、NCAAも今月から開催される「マーチ・マッドネス2020」を閉鎖されたアリーナで行うことを発表しているほか、3on3リーグの「BIG3」は、今年のサマーシーズンにおけるスケジュール変更を声明文にて発表している。 新型コロナウイルスの感染者が1,000人を超え、32人の死者が出てしまったアメリカでも、各地でイベントの閉鎖、延期、またはキャンセルを余儀なくされている。

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