ルディ・ゴベア、“肘打ち見逃し”の審判に怒りの宣言「次回は自分で正当に評価する」

ユタ・ジャズは3月9日(日本時間10日)に行われた本拠地トロント・ラプターズ戦に、92-101で敗れた。試合終盤、主力のルディ・ゴベアは相手選手と一触即発になり、双方に退場処分が下されたが、試合後に判定は不当だったと主張している。 ジャズは立ち上がりから昨季王者ラプターズを追いかける苦しい展開が続き、ゴベアも6得点、4リバウンドにとどまった。問題のシーンが起こったのは第4クォーター残り46秒。味方がパスミスを犯し、ダッシュで帰陣しようとしたゴベアに対し、並走していたラプターズのOG・アヌノビーが右肘を高く振り上げてエルボーを見舞おうとした。 この行動に対してファウルは吹かれなかったなか、アヌノビーがゴール下に戻るゴベアに再び体をぶつけ、ゴベアの怒りが爆発。突き飛ばすような素振りを見せると、ここでプレイが止まり、一触即発の事態となった。結局、審判は2人に対してテクニカルファウルと退場を宣告したが、ゴベアは試合後の会見で怒りを滲ませた。 「俺にはそれが筋が通っているとは思えない。次回、俺は自分で正当に評価する。だからオフィシャルは俺を退場にできるよ」 ゴベアによれば、アヌノビーが「顔に肘打ちしようとしてきた」という。だからこそ、自分も退場処分となったことに納得がいかなかったようだ。 「少し口論はあったが、俺は何も仕返しをしていないのに、2人とも退場になった。理解できないよ。選手を守るために給料を得ている男(審判)は仕事をしなかった。次回、俺は自分で正当に評価する」 『Deseret News』のサラ・トッド記者は、ジョー・イングルズの「暴力を振るわれたり、顔面に肘打ちをされるのが好きな人間はいない。でも、それはゲームの一部。チャンピオンチームになりたいなら、それらの中でフィジカルに戦い、集中してプレイしないといけない」というコメントを紹介。そして、「NBAがコメントに関してゴベアに罰金を科すのは間違いないでしょう」と見解を述べている。 前日にはダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが判定に対して怒りを滲ませており、改めて審判のレベルが世間の議論の対象となる可能性もありそうだ。

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