ニックスのレオン・ローズ新球団社長、ファンに「辛抱してもらいたい」

3月2日(日本時間3日)、ニューヨーク・ニックスは2月上旬にスティーブ・ミルズを解雇した後、空位となっていた新球団社長にレオン・ローズが就任したことを発表した。 これまでローズは、大手代理人事務所であるCAAのバスケットボール部門で共同代表を務めていた。『AP通信』は過去に彼が担当してきた選手として、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、クリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)、カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)、カール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)といった、トップ選手たちを紹介している。 ニックスのオーナーであるジェームズ・ドーランは、ローズ就任について「レオンはプロバスケットボールの世界で、最も尊敬されている経営幹部の1人だ。彼はNBA選手、チームマネージメントとあらゆる面で長らく成功を収めてきた経験を持っている。私たちは彼が正しい知識と関係性を持ち込み、長期的な成功をもたらしてくれると自信を持っている」との声明を発表している。 ニュージャージー出身かつ大学までバスケ選手だったローズは、「ニューヨークはバスケットボールの中心で、マディソンスクエア・ガーデンは常に私にとって特別な場所だ。ニックスの再生はチャレンジであり、私にとって望んでいた稀有な機会。ファン、ニューヨークの街、オーナーシップが誇りに思うチームとするために全力を尽くす」と意気込んでいる。 ただ、一方で長らく低迷が続くニックスだけに、ローズは「簡単かつすぐに変えらえることは何もない。ファンには引き続き辛抱を求めることになる」と、現状を冷静に見ている。 大物代理人からNBAチーム幹部への転身といえば、これまでゴールデンステイト・ウォリアーズのバスケットボール部門代表であるボブ・マイヤーズ、ロサンゼルス・レイカーズのロブ・ペリンカGMが代表例として挙げられる。ローズはこの2人のように成功を収めることができるのか。まずは、複数のトップ選手を獲得できるサラリーキャップの余裕と、今後4年間で7つのドラフト1巡指名権がある中、今季終了後にどのような策を講じるのか注目だ。

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