バッシュで紐解くNBAヒストリー / vol.10:ルカ・ドンチッチ&『AIR JORDAN 34 Low』【木村タカヒロ】

現地1月2日、「NBAオールスター投票2020 presented by Google」の第1回途中経過が発表され、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが昨年のファン投票全体トップのレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)を抑え、107万3957票を獲得し現時点で全体のトップに立ちました。9日に発表された第2回途中結果ではレブロンに逆転されたドンチッチですが、トリプルダブルを連発している今季の絶好調ぶりが、票数にも如実に示されていると言えるでしょう。 昨季は新人王にも輝いているドンチッチのシューズ事情といえば、2019年夏にナイキとの契約が終了し、以降は未契約、いわゆる“シューズFA”の状態でした。 そのまま今季の開幕を迎えたわけですが、しばしば着用していたのが『Hyperdunk X Low』(ナイキ)やポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)のシグネチャーモデル『PG2』、『PG2.5』(ともにナイキ)、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)の『Curry 7』(アンダーアーマー)あたり。派手なカラーがお好みのようでした。 そして昨年末、遂に新しいブランドと契約を結んだとのニュースが飛び込んできました。ドンチッチが選んだのは、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)も契約したジョーダンブランドです。 ドンチッチは「ジョーダンブランドの一員になれたことは、とても名誉でエキサイティングな事です」とコメントを発表。さらにマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)は「ルカはあの若さにして驚異的なプレイヤー。彼をジョーダンブランド・ファミリーに迎え入れることを楽しみにしています」と手放しで歓迎していました。 スター選手の証とも言えるジョーダンブランドとの契約を勝ち取ったドンチッチは早速、八村も着用していた『AIR JORDAN 34』や『Jordan Jumpman Diamond』などを愛用。そんななか、1月9日のナゲッツ戦では『AIR JORDAN 34』のローカットバージョンで登場しました。ほとんどのパーツをホワイトでまとめ上げるのと同時に、エアやアウトソールに差し色としてネオングリーンを用いるという上品な仕上がりとなっています。 ドンチッチのシグネチャーモデルについての情報は出ていませんが、ジョーダンブランドからヨーロッパ出身のプレイヤーによる初シグネチャーシューズが登場する日は、そう遠くないかもしれませんね。

木村タカヒロ:スポーツ、バラエティ番組の構成作家。テレビ東京のスポーツニュース「SPORTSウォッチャー」や、「ロンドン五輪」「MASTERS」「ワールドカップバレー」など、様々なスポーツ中継に携わる。中学~高校時代はバスケ部に所属。

バッシュで紐解くNBAヒストリー / vol.9:カワイ・レナード&『OMN1S』【木村タカヒロ】

バッシュで紐解くNBAヒストリー / vol.8:マイケル・ジョーダン&『AIR JORDAN 11』【木村タカヒロ】

関連タグ

選手

  • Luka Doncic

キーワード

  • ニュース全般
  1. NBA Rakuten トップ
  2. ニュース
  3. バッシュで紐解くNBAヒストリー / vol.10:ルカ・ドンチッチ&『AIR JORDAN 34 Low』【木村タカヒロ】