ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチとアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが、来月に開催されるNBAオールスター2020のサタデーイベントとして行われる3ポイント・コンテストに招待されたと、『Yahoo! Sports』が現地7日に報じた。 ドンチッチとヤングはともに2018年にドラフトされ、昨季は新人王争いを繰り広げていたライバルだ。 リーグの情報筋が同メディアに伝えたところによると、今季平均28.9得点、8.4アシストを挙げているヤングはコンテストに参加する見込みであり、ドンチッチはまだ検討中とのことだ。 キャリア2年目にして3ポイントシュート成功率37.5%を誇るヤングは、すでにリーグ屈指のアウトサイドシューターの仲間入りを果たしている。情報筋によるとヤングは、スキルズチャレンジにも参加する見込みとのことだ。さらにヤングは、オールスターの第1回ファン投票では、イースタン・カンファレンスのガード部門でトップの投票数を獲得している。 ドンチッチは今季、平均29.7得点、9.7リバウンド、8.9アシストをマークしており、3ポイントシュート成功率は33.1%、成功数はリーグ全体13位となる100本を記録している。昨季の新人王であり、今季は史上最年少でのMVP受賞が期待されるドンチッチは、オールスターの第1回ファン投票でリーグ全体トップの投票数を獲得している。