ロケッツのジェームズ・ハーデン、相手のダブルチームは好調の証と自負「まあ、いい感じだ」

ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンは史上7人目の3年連続得点王に向けて、今季も平均38.2得点とランキング首位を独走している。平均失点リーグ2位と堅守のデンバー・ナゲッツと対戦した現地12月31日の試合では、終始ダブルチームを受けながら130-104の勝利に貢献。相手の対策に対して「どうすればいいのか分かっている」と自信を覗かせている。 ハーデンは今季、史上初の2戦連続50得点+3ポイント成功10本を達成するなど圧倒的な爆発力を披露。新加入のラッセル・ウェストブルックとの融合が懸念されたなか、30得点オーバーの試合を連発してチームも23勝11敗(現地1月2日時点)とウェスタン・カンファレンス上位につけている。 現地12月31日のナゲッツ戦では、立ち上がりからダブルチームを受け、時にはゴールから40フィート(約12.2m)以上離れていてもマークされた。ナゲッツは11月20日の直接対決でハーデンにダブルチームを徹底して27得点に抑え、ロケッツ自体も今季最少の95得点に封じ込めた成功体験に基づいて守備的な戦術を今回も採用したが、ハーデンはその上を行った。 35得点(シュート17本中10本成功)に加えて6アシストをマークし、ダブルチームを受けた際には効果的にパスを回してウェストブルックの攻撃を引き出した。 『ESPN』によれば、ナゲッツのマイク・マローンHC(ヘッドコーチ)はハーデンへのダブルチームについて「彼がおそらくイライラすることは分かっている」と触れ、「現代最高のスコアラーにボールを持たせないようにしているのは、大きな敬意の表れだと捉えるべきだ」と語ったという。 対するハーデンは「たしかに」と受け止めつつ、ダブルチームは自分の調子がいい証だとポジティブな見解を示している。 「コーチ(マイク・ダントーニ)とはずっとその話をしている。それ(ダブルチーム)は僕が正しいことをしていると意味する。まあ、いい感じだよ。今まで何度も見てきたから、どうすればいいのか分かっている」 ロケッツのマイク・ダントーニHCも「我々は何千回とそれ(ダブルチーム)を見てきた。毎試合だ。ハーデンにダブルチームをしたら、彼はラッセルにパスをして4対3を作る。今の我々なら対処できる」と語り、チームとしてのオフェンスに手ごたえを滲ませている。 ユーロステップやステップバックしての3ポイントシュートなど、数々の“必殺技”を持つハーデンは、ダブルチームでも抑えるのは至難の業のようだ。

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