ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが背中の故障により、現地27日に行われたアトランタ・ホークス戦を欠場した。 25日に行われたフィラデルフィア・76ersとのクリスマスゲームで背中を負傷したアデトクンボは、試合中に背中を何度もストレッチしており、痛みを抱えながらプレイしていたことは歴然としていた。この試合の第4クォーターでは、ドライブを仕掛けた際に相手ディフェンダーと接触したアデトクンボが、目を押せえながら中々起き上がれず、ヒヤッとさせる場面もあった。 アデトクンボの欠場は、大腿四頭筋の負傷により欠場した11日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦に次ぎ、今季2度目。NBA.comが発表しているシーズンMVPランキングの首位を走るアデトクンボは、1試合平均30.5得点、12.9リバウンド、5.7アシストをマークしている。