現地12月19日(日本時間20日)、NBAは69回目となる今シーズンのオールスターゲームに出演するアーティストを発表した。 豪華アーティストによる派手な演出とパフォーマンスが毎年話題に上がるオールスターゲームだが、シカゴのユナイテッド・センターで開催される今年のオールスター本戦では、共にグラミー賞受賞歴のある地元シカゴ出身のラッパー、チャンス・ザ・ラッパー(Chance The Rapper)とコモン(Common)がその役を担うことになった。 『NBA.com』によると、コモンは、現地2月16日に行われるオールスター本戦のオープニングを担当し、チャンス・ザ・ラッパーはスペシャルゲストと共に、ハーフタイムで自身のヒット曲のメドレーを披露するようだ。 またチャンス・ザ・ラッパーと、その実の弟でありラップアーティストのテイラー・ベネット(Taylor Bennett)は『NBAオールスター・アンバサダー』に任命されている。ベネットは現地2月14日のNBAライジング・スターズのハーフタイムにてパフォーマンスを行う予定だ。