パトリック・べバリーが脳震盪により試合を途中退場

現地12月11日にトロントで行われたロサンゼルス・クリッパーズ対トロント・ラプターズの一戦で、クリッパーズのパトリック・べバリーが頭に肘打ちを受けて試合を途中退場する一幕があった。 第3Q(クォーター)の残り9分36秒に、ラプターズのマルク・ガソルがセットしたスクリーンを交わそうとしたべバリーは、ガソルの肘に頭を強打してコートを後にした。その後の診断で脳震盪の兆候が見られたため、べバリーは以降の試合には戻ってこなかった。その試合で、べバリーは19分間プレイして11得点を記録した。 今シーズン、べバリーは24試合に出場して1試合平均7.8得点、6.3リバウンド、3.2アシスト、フィールドゴール成功率40.1%、3ポイントシュート成功率33%を記録している。 クリッパーズは、べバリー以外にも、シューティングガードのランドリー・シャメット(足首の捻挫)、ガードのロドニー・マグルーダー(ハムストリングの怪我)、パワーフォワードのジャマイケル・グリーン(尾骨の怪我)らを欠いていたが、古巣相手に23得点、5リバウンド、6アシストを記録したカワイ・レナードの活躍もあり、112-92でラプターズに勝利した。 クリッパーズは、同12日にアウェイでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。

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