渡邊雄太がサンズ戦でグリズリーズのベンチ入りも、試合出場は無し

現地12月11日に行われたメンフィス・グリズリーズ対フェニックス・サンズ戦で、グリズリーズと2WAY契約を結んでいる渡邊雄太がベンチ入りしたが、試合には出場しなかった。 ジョージワシントン大学出身の渡邊は、昨シーズンも2WAY契約選手としてグリズリーズで15試合に出場し、1試合平均11.6分間のプレイで平均2.6得点、2.1リバウンド、0.5アシスト、0.3スティール、0.1ブロック、0.4ターンオーバー、フィールドゴール成功率29.4%、3ポイントシュート成功率12.5%、フリースロー成功率70%という成績を残した。 今シーズン、渡邊はグリズリーズでこれまでに3試合に出場し、1試合平均3.7分間のプレイで平均2.3得点、0.7リバウンド、0アシスト、0スティール、0.3ブロック、0ターンオーバー、フィールドゴール成功率60%、3ポイントシュート成功率100%を記録している。 試合は、渡邊と同期入団のジャレン・ジャクソンJr.と、ゴンザガ大学で八村塁とプレイしたルーキーのブランドン・クラークという2人のビッグマンが活躍したアウェイのグリズリーズが110-100でサンズとの接戦を制した。 グリズリーズでは、ジャクソンが24得点、6リバウンド、4アシスト、クラークが15得点、7リバウンド、ディロン・ブルックスが27得点、、ジェイ・クラウダーが13得点、7リバウンド、5アシスト、ルーキーのジャ・モラントが試合終盤の強烈なダンクを含む13得点、4リバウンド、6アシストと活躍した。 一方のサンズでは、フランク・カミンスキーが24得点、5リバウンド、リッキー・ルビオが22得点、8アシスト、ケリー・ウーブレイJr.が14得点、13リバウンドを記録したが、エース・スコアラーのデビン・ブッカーが15得点と振るわなかった。 この試合でロード4連戦を終えたグリズリーズは、次戦はホームに戻ってイースタン・カンファレンス首位のミルウォーキー・バックスと対戦する。バックスは現在16連勝中と絶好調だ。ホーム4連戦中のサンズは、中2日空けてホームでサンアントニオ・スパーズを迎え撃つ。

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