30日(土)12:30から、レイカーズのホーム、ステイプルズ・センターでロサンゼルス・レイカーズとワシントン・ウィザーズが対戦する。 昨季のレブロンは、股関節の負傷により、レギュラーシーズンは55試合の出場にとどまっていた。年齢による体力の衰えを心配するファンもいたが、万全の状態でコートに復帰。今季は開幕から17試合連続先発で起用され、平均25.6点、7.4リバウンド、11アシストと得点とアシストでダブルダブルを記録している。レブロンの圧倒的な活躍について、レイカーズの前運営部門代表でチームOBでもあるマジック・ジョンソン氏も、「レブロンが今季のシーズンMVPで間違いない」と大絶賛するほどだ。チームもはウェスタン・カンファレンスで1位につけており、レブロンとレイカーズの勢いはとどまるところを知らない。 一方の八村も、15試合連続で先発起用されており、平均12.5点、5.2リバウンド、1.6アシストを記録している。直近のフェニックス・サンズ戦では相手のディフェンスに苦しみ、スタッツこそ6点、6リバウンドにとどまったものの、豪快なダンクを披露する場面もあった。 ウィザーズの課題はディフェンスだ。平均失点は120.1点でリーグ29位に沈んでいる。好調レイカーズの攻撃を封じるには、オフェンスをリードするレブロンを止めなければならない。そのレブロンとマッチアップする場面が多々ありそうなのが八村なのだ。八村のディフェンスでの貢献が、この試合の趨勢を左右するといっても過言ではないだろう。 八村はレブロンを封じ、強豪相手に一泡吹かすことができるか。 NBA Rakutenでは、LEAGUE PASS、BASIC PASS、TEAM PASSで視聴可能だ。
さらに、全国11店舗のHUBでも放映。