八村塁、サンズ戦6得点も“豪快ダンク”で咆哮

ワシントン・ウィザーズは現地11月27日の敵地フェニックス・サンズ戦で、エースのブラッドリー・ビールが35得点を挙げるなど、FG成功率、3ポイント成功率ともに50%以上と好調で140-132と勝利。ルーキーの八村塁は6得点にとどまったが、マッチアップ相手の上からダンクを叩き込み、見せ場を作った。 試合は序盤から点の取り合いになり、ウィザーズはエースのビール、サンズは古巣相手となるケリー・ウーブレイJr.が得点を重ねる。八村は身長208cmのダリオ・シャリッチとマッチアップ。1stシュートはドライブからランニングシュートを狙ったが、タイトなマークの前に失敗となった。その後、八村の代わりに入ったダービス・ベルターンスが3ポイントを3本中3本、ジョーダン・マクレーも2本中2本決めるなど、ベンチメンバーが奮闘し、36-34で第1Q(クォーター)を終えた。 第2Qもアップテンポな展開は続き、残り6分を切って両チームとも50得点に到達。八村は速攻からのダンクでこの試合初得点を挙げたが、残り1分12秒にはダンクをブッカーに完璧にブロックされるなどシュートが思うように決まらず、2得点で前半を折り返した。 後半はビールを中心に、アイザイア・トーマス、トーマス・ブライアントが高確率でシュートを決め、サンズ相手に90-71と一時19点差を奪取。果敢にカットインを仕掛けた八村のレイアップはフランク・トーマスに阻まれてしまったが、残り3分16秒には苦しめられていたシャリッチの上から意地のダンクを叩き込み、直後には咆哮が飛び出した。 108-95で突入した第4Qは、八村も4試合ぶりに最終クォーターでプレイ。ウィザーズが突き放そうとすれば、サンズが食らいつく一進一退の攻防が続いたなか、ディフェンスの課題がまたも浮き彫りとなって残り3分8秒で124-120と4点差まで詰め寄られる。しかし、ベテランのトーマスが貫禄の3ポイントを決めて140-132と逃げ切り、西海岸遠征6連戦の4試合目で2勝を挙げ、連戦の勝率を5割に戻した。 八村は31分間プレイして、6得点、6リバウンド、2ファウル。サンズではブッカーがチームトップの27得点、8アシストだった。

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