マブズ、“ドンチッチ対策”になす術なし「顔面にパンチを食らった」

ダラス・マーベリックスは現地11月26日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で99-114と敗れ、連勝は5でストップした。今季目覚ましい活躍を見せている2年目のルカ・ドンチッチが相手の徹底した“対策”に苦しめられたのが響いた。 今季ここまでロザンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンとラッセル・ウエストブルック、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードとCJ・マッカラムとリーグを代表するデュオと対戦してきたマーベリックスの前に、クリッパーズのレナードとジョージが立ちはだかった。 レナードは28分間で28得点、8リバウンド、4アシスト、さらにジョージは第1Q(クォーター)に17点を叩き出すなど計26得点、今季自己最多の6スティールをマーク。ただ、それ以上に威力を発揮したのは、ドック・リバーズHC(ヘッドコーチ)が採用した守備プランだった。 クリッパーズは今季すでに7度のトリプルダブルを記録している司令塔のドンチッチに対し、1対1ではなく、常に2人、3人のマークを徹底。マッチアップするのが守備に定評のあるレナードやジョージ、パトリック・ベバリーであろうが、必ずカバーしてボールを持たせず、他の選手にシュートを打たせた。これが完璧に機能したのだ。 “拷問”とも言える徹底マークに遭ったドンチッチは、シュート数を今季2番目に少ない14本に封じこまれ、成功もわずか4本。3ポイントシュートは8本すべて失敗した。最終的に22得点、8リバウンド、6アシストを挙げたとはいえ、ターンオーバー7個とミスが目立った。チームもファーストブレイクの得点で13-20、ペイント内得点で30-48、セカンドチャンス得点で8-14と後手を踏み、17試合目で初の二桁得点に抑えられてしまった。 同僚のクリスタプス・ポルジンギスは、「彼らはチャンピオンシップチームで、今季は優勝を狙える。彼らはまるでプレイオフのように戦った。我々は今夜、顔面にパンチを食らった」と完敗を悔恨。一方、控えガードのセス・カリーは、「映像を見て、得点できなかった時の課題を学び、リーグでベストチームの一つと戦えるようにインテンシティーのレベルを上げるだけだ」とレベルアップを誓った。 今後、対戦相手はドンチッチ対策をさらに徹底してくるだろう。20歳の万能戦士がこの試練を乗り越えた時、本当の意味でダーク・ノビツキーの後継者と認められるに違いない。

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