現地14日、ブルックリン・ネッツはカリス・ルバートが右手親指靭帯の修復手術を受け、無期限で戦列を離れることを発表した。 ルバートは今季9試合に出場し、FG成功率42.1%、3ポイント成功率36.1%という確率で、ネッツでは3番目に高い平均16.8得点を記録していた。ルバートは昨季も右足首の脱臼により3カ月戦列を離れていたが、レギュラーシーズン後半戦から復帰してチームのプレイオフ出場を後押しした。 ネッツはロースター枠を埋めるため、ベテランのイマン・シャンパートと契約を結んだことを現地13日に発表している。 昨季シャンパートはサクラメント・キングスとヒューストン・ロケッツの2チームでプレイ。ロケッツではローテーションの一角としてプレイオフでも活躍し、昨季は総合で平均7.5得点、3.0リバウンド、1.8アシスト、3ポイント成功率34.8%を記録した。ストッパーとして知られるシャンパートは、クリーブランド・キャバリアーズの一員として、2014年から始まったチームの4年連続ファイナル進出にも貢献している。