現地11月12日のフェニックス・サンズ戦で、ロサンゼルス・レイカーズのフォワード/センターのアンソニー・デイビスが肋骨を負傷した。レイカーズは、『back-to-back(2日連続で試合があること)』となる同13日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦の前にデイビスの怪我の詳しい状態をチェックし、彼の欠場を決定した。 デイビスは、サンズ戦の第1Q(クォーター)途中に右側の肋骨を強打し、しばらくの間ロッカールームに下がったあと、テーピングを巻いて試合に戻り、最終的には37分間の出場で24得点、12リバウンドを記録してチームを勝利に導いた。 レイカーズの発表によると、デイビスのX線検査の結果は陰性だったとのことだが、彼は以前より軽微な肩の怪我に悩まされていたので、彼の怪我の状態を一度入念にチェックすることにしたそうだ。 デイビス本人は、サンズ戦の後に「俺はプレイしたいんだ。サイドラインで試合を眺めるのは、俺にとって辛いことなんだ」と語っていた。 デイビスに代わって先発を務めることになったカイル・クーズマは、サンズ戦で2本のクラッチ・3ポイントシュートを含む23得点の活躍を見せており、勢いに乗っている。