現地12日、アトランタ・ホークスとデンバー・ナゲッツが対戦し、トレイ・ヤングがシーズンハイの42得点に11アシストと大暴れしたホークスが125対121で競り勝った。連敗を3で止めたホークスは4勝6敗、逆に連勝が4で止まったナゲッツは7勝3敗となっている。 試合は、開始から12連続得点で流れをつかんだナゲッツが第1クォーターを34対25と先行する。しかし、第2クォーターに入るとホークスが反撃。このクォーターで38対20と圧倒したことにより、9点リードと逆転して前半を終える。 後半もホークスのリードで進んでいくが、第4クォーター早々にナゲッツは101対101と追いつく。たが、ホークスはヤングの活躍で再び引き離しにかかると、残り2分8秒にジャパリ・パーカーの得点で6点リード。そして終盤はファウルゲームでフリースローを得たヤングが確実に決める盤石の試合運びで逃げ切った。 ヤングは3試合連続となる30得点、二桁アシスト以上を記録。また、ホークスではパーカーが20得点、9リバウンド、4アシストと、3試合連続20得点以上をマークしている。