今季初黒星のナゲッツHC、第4クォーターを課題に挙げる

現地29日、デンバー・ナゲッツはダラス・マーベリックスに106対109で競り負け、開幕からの連勝が3でストップした。 今季初黒星の敗因として、マイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)は、わずか18点に終わった第4クォーターの失速を挙げている。 「第4クォーターの遂行力をもっと高めないといけない。マーベリックスが良く守っていたことは評価しないと。しかし、私たちは同点、もしくは勝ち越すチャンスが3度あった。これからロードでのニューオーリンズ、オーランド戦の準備をしないといけない」 一方、敗れた中でも明るい材料と言えるのが、23得点、8リバウンドを挙げたポール・ミルサップだ。開幕3試合で11得点、8得点、9得点に終わっていたが、マーベリックスの新星クリスタプス・ポルジンギスを相手に今季ベストの内容だった。 「ただ、アグレッシブにプレイしたかった。特に連戦の2日目なので、今夜はそのことを意識して臨んだ」と34歳のベテランは明かしている。

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