The Associated Pressによると、クリーブランド・キャバリアーズとジェディ・オスマンが、4年3080万ドル(約33億円)の延長契約で合意に至ったそうだ。 24歳のオスマンは、キャバリアーズでルーキーから信頼できる先発選手へと成長を遂げた。トルコ出身であるオスマンのスカウトを彼が10代の頃から開始したキャバリアーズは、彼やコリン・セクストン、ダリアス・ガーランド、そしてラリー・ナンスJr.を含むヤングコアの活躍に期待している。 2017年にキャバリアーズとオスマンが締結させた3年830万ドル(約9億円)の契約は今季で満了を迎えようとしていた。オスマンは、来オフに制限つきFAとなる資格があったが、キャバリアーズとの交渉が合意に至ったため、2022-23シーズンまで契約が延長されることとなった。 オスマンは、昨季の75試合で先発出場し、1試合平均13得点、4.7リバウンド、2.6アシストを記録。今季開幕戦となった現地23日の対オーランド・マジック戦では13得点を挙げている。 キャバリアーズは、現地26日のホーム開幕戦でインディアナ・ペイサーズと対戦する予定だ。