ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者とThe Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、インディアナ・ペイサーズとドマンタス・サボニスとの延長契約が合意に至ったようだ。 ウォジナロウスキー記者によると、今回の延長契約は4年7700万ドル(約83億円)が保証されており、特定のボーナス条件をクリアすると最大8000万ドル(約86億円)になる契約になっているそうだ。 23歳のサボニスは、昨シーズンは74試合に出場して1試合平均14.1得点、9.3リバウンド、2.9アシストという成績を記録したが、先発出場したのはわずか5試合だった。 シャラニア記者によると、ペイサーズは今シーズンからサボニスを先発フォワードにして、センターのマイルズ・ターナーと強力なフロントコートを形成させる意向のようだ。 八村塁と同じゴンザガ大出身のサボニスは、2016年のNBAドラフト1巡目全体11位指名でオクラホマシティ・サンダーに入団し、2017年にポール・ジョージとビクター・オラディポが絡むトレードでペイサーズに移籍した。