フレッド・バンブリート「また新しい旅が始まる」

10月8日に行われたNBA Japan Games 2019 Presented by Rakutenの第1試合は、134-129でトロント・ラプターズがヒューストン・ロケッツに勝利した。2万348人もの大観衆を集めた試合後の記者会見で、ラプターズのパスカル・シアカムとフレッド・バンブリートは以下のように試合を振り返った。 ――プレシーズンではありますが実際の試合でプレイした感想は? バンブリート:とても気持ち良くプレイできました。夏の間とてもハードに練習をし、9月に入ってからは、仲間と身を削りながらトレーニングキャンプもこなしてきたので、実際の試合の雰囲気を味わえたのはとても気分が良かったです。昨季は最高の形でシーズンを終えることができましたが、また新しい旅が始まるので、プレシーズンとはいえ勝てて良かったですし、ここからさらにチームを作り上げていかなければいけないので、次の試合でも良いパフォーマンスを披露したいですね。 ――日本のファンと、NBAファンの違いは感じましたか? シアカム:彼らも含めた全ての人がNBAのファンだと思うよ。とにかくものすごく楽しかった。会場のエネルギーは凄かったね。僕も初めての日本をとても楽しんでいるし、チーム全員ここに来られたことに興奮している。とても素晴らしいショーだったと思うし、ファンたちもそれに応えてくれたから最高だったね。 ――昨季は優勝を達成しましたが、新シーズンに向けてどうやってモチベーションを維持していますか? バンブリート:昨季のメンバーも戻ってくるけど、新しいチームで新シーズンを迎えることになります。昨季は一生記憶に残るようなとても素晴らしいシーズンとなりましたが、そのことは一度忘れて連覇を目指さなければいけません。新しい目標や、期待もあります。またチーム一丸となって、長いシーズンにできるように努力するだけです。 ――バンブリート選手はリーグの中では背の低い部類に入ると思うのですが、ここまで成功を収めています。日本にも背の低いプレイヤーが多いのですが、成功のカギとなったものはありますか? バンブリート:背が低くてもできることはたくさんあります。NBAのレベルでは3ポイントを決める能力が重要なのでシュート力は必須となります。ほかでは何事も恐れない精神力ですね。十分な実力があれば、チャンスは巡ってくるだろうし、身長が全てではありません。ただ今年は新しく測った身長が発表されるようなので、今自分がどれくらいあるかは若干気になりますが(笑)。 シアカム:186cm(笑)? バンブリート: 184.5cmかな。靴を履いても188cmには届かないからね(笑)。なんにせよ大胆不敵であること。しっかりと努力を続けて、自分がなれる最高の選手を目指すだけです。 ――同じイースタン・カンファレンスのウィザーズに入団した八村塁選手の印象は? バンブリート:サマーリーグとワールドカップでプレイするのを何度か見ましたが、とても才能豊かでスキルベルの高い選手ですね。ここ日本の方達が誇りに思える存在だと思います。彼に限らずですが、リーグに新しく入ってきた選手には活躍して欲しいです。僕らと対戦する時以外ではありますが。しっかりと健康を保って、素晴らしいキャリアを築いていってほしいですね。

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