ピストンズオーナー、ドラモンド引き留めは優先事項と明言

ピストンズのトム・ゴレスオーナーは、今シーズン終了後にFAとなるアンドレ・ドラモンドの引き留めに強い意欲を示した。現地7日、オーナーはデトロイトのミッドタウンに新しくオープンした練習場とチームオフィスが併設された施設のセレモニーにドウェイン・ケイシーヘッドコーチ、複数の選手たちと一緒に参加した。 ピストンズは昨季を含めここ4年間で2度プレーオフに出場しているが、両方とも4連敗のスイープで1回戦敗退となっている。それだけにオーナーは、次のように語る。 「私たちは、もっとチームを強化する必要がある。コーチは、今のチームはプレーオフに出場した昨年より大きく向上したと思っている。ただ、私たちはプレーオフで勝たないといけない」 そして、チーム強化における鍵で、リーグ屈指のセンターであるドラモンドの引き留めについて「これまで何度も、彼は多才な能力を持っているのに過小評価されていると言ってきた。そして、彼の姿勢はチームの文化を作る上でも大切だ。私は彼が18歳の時に出会っており、ずっと成長を見てきている」とコメント。交渉の詳細について明かさないが、彼との契約延長は優先事項と強調している。

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