ラッセル・ウェストブルック「チームが勝つために、自分がやるべきことをやる」

10月8日と10日に、さいたまスーパーアリーナで開催される「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」のために来日中のヒューストン・ロケッツが6日に公開練習を行った。 練習後のインタビューで、ラッセル・ウェストブルックは以下のようにコメントしている。 ――ジェームズ・ハーデンと再びチームメイトになりましたが、今の心境は? とても興奮している。シーズンを通して関係性を作っていけるはずだから、一緒にプレイすることを楽しみにしているよ。 ――ロケッツに移籍したことで、あなたの役割は変わると思いますか? 試合を通して自分がやることは変わらないと思っている。チームが勝つために自分がやるべきことをやろうと考えているよ。 ――あなたは何度か日本に来ていますが、今回の来日で楽しみにしていることは? リラックスした時間を過ごすつもりだ。今回はチームメイトと一緒だから、彼らと一緒に東京を楽しんで絆を深めたいと考えているよ。 ――ハーデンとはアメリカ代表チームやオールスターゲームで一緒にプレイしていますが、練習中に彼と1on1対決をしたことはありますか? 彼と1on1対決をした記憶はあまり無いね。彼とは、お互いを補い合って良いチームメイトとしてやっていくつもりだ。 ――公開練習では「Keep going! Keep going!(止まるな!行け!)」と言い続けていましたが、その意図は? 俺は早いペースの試合展開を組み立てていこうと考えているんだ。そういったエナジーや推進力こそが、俺がこのチームにもたらすことができる要素だからね。だから、今後もそう言い続けるつもりだ。 ――今オフには大型トレードが相次ぎましたが、新加入選手がいち早く馴染んだチームが有利になると思いますか? 他のチームのことは全く気にしていないが、自分自身としては、シーズンを通してチームメイトと一体感を作っていきたいと考えているよ。 ――もしNBAの各チームが「チームのベスト・ドレッサー賞」を決めるとしたら、ロケッツでは誰が選出されると思いますか? チームメイトそれぞれが自分の個性を持っているから、チームの全員がその賞に値すると思うよ。

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