NBA選手が投資したことで注目されるビヨンド・ミート

健康志向が高まっている米国では今、代替肉のブームが起きている。代替肉とは、食物由来のたんぱく質で作ったハンバーガーのパティやソーセージといった加工商品のことをいう。ビヨンド・ミートやインポッシブル・バーガーといった代替肉メーカーが、バーガーキングやダンキンドーナッツといった大手ファストフードチェーンと提携し、新商品を投入し始めたことがブームに繋がっているようだ。 今年5月、ナスダック市場に上場したビヨンド・ミートに、JJ・レディック(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)、クリス・ポール(オクラホマシティー・サンダー)、デアンドレ・ジョーダン(ブルックリン・ネッツ)ほか、複数のNBA選手が投資したことでNBAでも注目が集まっている。 上場初日に46ドルであった株価は、一時の200ドルを上回る高値からは下げたものの、9月25日現在で142.99ドルと、初日の3倍以上の値を付けている。同社に投資したNBA選手は金銭面で恩恵を受けただけでなく、健康面の効果も期待できる。健康食への関心は、近年アスリートの間で高まっており、ジョーダンに至っては普通の肉を口にしないと公言しているほどだ。また、代替肉は食肉と比して環境にも優しいとあってNBAのイメージ向上にも繋がる。 レディックは、米スポーツ大手Sports Illustratedの取材で、NBAが社会的な変化に敏感に反応し、順応していることを以下の通りコメントしている。 「少し前は男性がベジタブルバーガーを食べていたら馬鹿にされていたが、僕らがそのイメージを払拭したと思う。NBAは社会的な変化を一早く察知し、取り入れることに長けていると思うんだ。NBAはトレーニング、ファッション、食、ダイエットといったあらゆる分野で最前線を走っている。多くの社会的な大きな変化は、このようにNBAで小さな変化として反映されている」 上記のビヨンド・ミートに投資したNBA選手たちは、お金儲けや自身の食生活の改善に成功しただけでなく、社会全体の健康志向への関心を高めることにも貢献している。 スポヲタ:ビタラフ アドル

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