ジェリー・コランジェロ氏「2020年のオリンピックまで悔しさを引きずりそうだ」

今夏のアメリカ代表は、FIBAワールドカップを7位という成績で終えた。NBA選手で構成されたアメリカ代表が優勝を逃すのは、2006年の世界選手権以来のことだ。 しかし、2005年4月27日(現地時間)からアメリカ代表のマネージング・ディレクターを務めているジェリー・コランジェロ氏は、この結果についてただ落胆しているだけではないようだ。SI.comのクリス・マニックス記者のインタビューに答えたコランジェロ氏は、アメリカ代表の世界一返り咲きに向けた決意を語った。 「ここ数年はアメリカ代表に関して落胆することはなかった。しかしこれから2020年の東京オリンピックまでは悔しさを引きずりそうだ」 次の夏で14年間におよんだアメリカ代表での仕事を終えるコランジェロ氏は、在任中に3度のオリンピック金メダルを獲得している(2008年、2012年、2016年)。さらに、FIBAワールドカップでは、1994年以来初となる2010年の金メダルに加え、14年にも金メダルを獲得した。 今夏の残念な結果について、コランジェロ氏は、同じく残念な結果となった2002年の世界選手権のアメリカ代表とは違った見方をしている。 コランジェロ氏は、この2つの代表チームについて「この2チームを比べることはできない。この2チームは、リンゴとオレンジのようなものだ」と語っている。 コランジェロ氏は、今夏のアメリカ代表の問題点として、アンソニー・デイビス、ジェームズ・ハーデン、デイミアン・リラード、CJ・マッカラム、ブラッドリー・ビール、デマー・デローザンといったスーパースター選手が相次いで出場を辞退したことを指摘している。 「私が残念に思っているのは、彼らが出場を辞退したことではない。彼らが一旦は『出場する』と言っておきながら、その発言を撤回したことだ」 デイビス、リラード、ハーデンの3名はFIBAワールドカップの直前に出場辞退を表明したが、彼らにも2020年の東京オリンピックに出場するチャンスは残されているようだ。 コランジェロ氏は「我々は、彼らの事情を個別に精査するつもりだ。大事なのは、できるだけ最強のチームをオリンピックに送り込むことだ」と語っている。

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